粘りとフットワークを武器に、
激戦区でUCCの価値を
高めていく。
新宿支店
フィールド営業
古久保 航平
2017年新卒入社
PROFILE
法学部卒。幼稚園から大学体育会までサッカーを続け、一時はプロ選手を目指すものの現在は社会人チームに所属。サッカーを通してフットワークとタフさが培われた自負あり。入社4年目からは支店内リーダーに就任。社会人になってからは父と兄の影響でゴルフが新たな趣味に。持ち前の人なつっこさで、社内外から愛されている。
MY TASTE
入社まで
コーヒーは本当に
「カッコいい」もの。
働く環境も
自分にぴったりだった。
サッカーひと筋の学生生活を送ってきたこともあって、就職を考える時期になっても特にやりたいことがなかったんですよね。就職活動では業界を絞らずに、いろいろな説明会に足を運びました。そのうちに「営業がいいな」という気持ちが芽生え、商社や不動産、食品メーカーなどを中心に選考に参加。UCPはその中の1社でしたが、サッカー部の先輩が入社していたので話を聞いて興味を持ちました。思えば週に1日しかオフがないサッカー中心の生活の中で、買ってきた豆をハンドドリップして飲んだり、カフェに行ってコーヒーを味わったりする時間はほっとできる貴重なひと時だったんです。カフェでの様子をインスタに上げたり、ちょっとイキったりもしていましたけど（笑）。僕にとってはカッコいいものであるコーヒーに関われること、カフェの新規立ち上げに携われることも面白そうだなと思い、UCPに惹かれていきました。選考では社員の方も親身になって話を聞いてくださいましたし、社風も自分に合っていると感じましたね。
現在の仕事
自分が関わったメニューが
リリースされる喜びも、
ゼロから店舗を構築する
醍醐味も実感！
入社1年目のルート営業、2年目の新規開拓営業を経て、3年目からは新宿支店でフィールド営業に従事しています。フィールド営業は配送を行わず、既存・新規のお客様に商材のご提案、導入を推進する役割を担います。既存のお客様はカフェやホテルなどを中心に約100件を担当。お困りごとやご要望の解決を目指して、日々足を運んでいます。一方、新規のお客様については既存のお客様からのご紹介をはじめ、求人誌や街の工事現場から新たなオープン情報をキャッチして飛び込みで伺うことも。何より、自分が提案した商品がメニュー化された時は大きなやりがいを感じますね。とある映画館に冬季限定のドリンクメニューとしてご提案したPB商品のチーズソースを使用したチーズティーが採用され、大きなメニュー看板やポップで店頭が飾られた時はうれしくて自分でも買って飲んじゃいました。さらに、新規オープンの立ち上げサポートでは、何もない状態からお客様といろいろと決めていくプロセスがとても面白いんですよね。
メモリアルエピソード
粘りに粘って手にした
信頼関係構築のきっかけ。
今後は事業全体を牽引する
役割を担いたい。
入社2年目に新規開拓でアプローチしたのが、自由が丘で人気のイタリアンカフェ。コーヒーがよく出るお店で、ぜひ当社のコーヒーをお取扱いいただきたいと思ったんですが、最初は「ウチは長年、他社さんのコーヒーを使っているので」とにべもない返事でした。それでも週3回のご訪問を重ね、趣味やプライベートについて会話を続けたある日のこと、「実はコーヒーマシンが古くて、故障も気になるんだ」と店長がぽろっと仰ったんです。“このチャンスは逃せない！”と、修理費に比べ我々のマシンを新規導入した際のコストメリット、季節のトレンドメニューや安価に手に入る食材などもご提案に盛り込んだんです。出会いから半年後、当社のコーヒーへの切り替えが決定しただけでなく、それ以降の新規出店に関してすべてお声がけいただけるようになったんです。「通い続けてくれてありがとう。本当に根性あるよね。最初はウザかったけど（笑）」と仰っていただいたことは忘れられないですね。ゆくゆくは支店長として、より大きなスケールで事業を動かす醍醐味を感じたいです！
