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  • SPECIAL TALK CASE 01

    マザームーンカフェ

    スペシャル対談

    神戸支店

    係長伊藤 光洋

    株式会社オンアース

    運営統括部長中島 徳太郎氏

  • 神戸支店 係長

    伊藤 光洋

  • 株式会社オンアース
    運営統括部長

    中島 徳太郎氏

製菓の原材料、PB商品のOEM…
伊藤さんの対応スピードが、
うちの成長を支えてくれています。

1993年のオープン以来、
カフェ文化を牽引し続ける「マザームーンカフェ」。
現在は神戸を中心に、
関西に16店舗を展開されています。
今回は各店に配された営業担当を代表し、
本部担当の伊藤がお話を伺いました。

UCPとの出会い

  • 私は2005年の入社で、前任から「マザームーンカフェ」さんとの経緯は伺っているのですが、一番最初のきっかけは、弊社の社長の一声だったとか?

  • そうそう、社長さんが雑誌でうちの記事を見られたそうで、社員の方に「この店には営業に行っているのか?行ってない!?なぜだ!」という流れで営業に来られました(笑)。

  • 弊社は地元が神戸なので、想いを持った地元のお店と一緒に、神戸のカフェシーンを盛り上げていきたいという思いが強くあるんです。社長も積極的にカフェ情報をチェックしています。

  • うちも同じく神戸の会社さんとおつきあいしたいという思いがあって、当時、UCPさんがあまりにも一生懸命、営業に来られたので、じゃあ少し仕入れてみようか、となりました。ちょうどうちの店舗が増え始めた頃で、それまでは、コーヒーはコーヒー、食材は食材の業者さんから仕入れていたので、UCPさんなら全部お願いできるし助かるなと。

  • 今では「マザームーンカフェ」さんオリジナルのコーヒー豆をはじめ、PB商品のOEMや、新人スタッフさんの研修として「UCCコーヒーアカデミー」のセミナーもご利用いただいていますね。

  • “セミナー”で思い出したけど、昔、日本でカフェラテの認知度が高まってきた頃に、うちのスタッフから「カフェラテにハートを描きたい」と要望があったんです。当時はまだYouTubeとかもない時代で、よその店に客として行って、カウンター越しにやり方を見て学ぶという状態でした。それをUCPさんに相談したところ、店に講師の方を招いてくれて、レクチャーしてくださったんですよね。

  • 今では全店にラテアートができるスタッフさんを配置されて、逆に講師にお招きしたいくらいみなさん技術が高いですよね。私も中島さん指導のもと、ハートを描けるようになりました。

うれしかった思い出

  • せっかくの機会なので聞いちゃいますが、ぶっちゃけ、私はお役に立てていますか?(笑)

  • うーん。伊藤さんは相談すればすぐ応えてくれるからすごく助かる。以前も、「うちのケーキを作っている『ファクトリー』にUCPさんの商品が入ってないけど、お取引できそうじゃない?」って持ちかけたら1週間後にはお取引スタートさせてくれたよね。

  • はい、「あそこポテンシャルあるよ」って中島さんが教えてくださって。調べてみたら弊社としても確かに行くべきだと思ったので。

  • 製菓の原材料は特殊だし、UCPさんとしては得意分野じゃなかったかもしれないけど。

  • 既製品のケーキには強いのですが、原材料はまだそこまで踏み込めていなかったですね。「ファクトリー」のスタッフさんに原材料の現物を見せていただいて、必死でメモして、メーカーさんにたくさん問合せをしました。

  • 伊藤さんがスピーディーに進めてくれたので、これなら任せられると思って、他の店舗もUCPさんに切り替えていったんですよね。

  • 今では大きなお取引になっていてありがたいです。私が中島さんとのやりとりで印象に残っているのは、余剰在庫の牛乳をまとめて買い取っていただいたこと。コロナの影響で需要バランスが崩れて、全国的にも牛乳が大量に余るということが問題になったのですが、中島さんにご相談したところ、快く引き取ってくださって、感謝しっぱなしです。

  • うちも困ったときに助けてもらっているし、持ちつ持たれつですよ。UCPさんに限らず、いつも新鮮な野菜を届けてくれるパートナーの農家さんも同じ理由で出荷先がストップして困っておられて。うちはこのコロナ禍に5店舗オープンさせたのも、そのような食品ロスをなくしたい、生産者を救いたいという思いもあるからなんです。

  • 取引先への愛がありますよね。弊社も感じています。

これから

  • 今、出店が続く中で、課題となるのが人材の確保。カフェは人で成り立っているから、人にしかできないサービスを手厚くしたいんです。そのために、効率化できるところはしていきたくて、ここ数年でUCPさんに依頼してPB商品のOEMに取り組んだ次第です。その第一弾が伊藤さんにお願いした「スープベース」でしたね。

  • シェフとの打ち合わせを経てメーカーさんに再現してもらいましたが、「もっとフレッシュ感が欲しい」「具材感が欲しい」などなかなかOKが出ず、こだわりの強さに圧倒されました。でも、よりよいものを作っていくという面白さも感じるチャレンジでした。

  • お客様にお出しする以上、妥協はできませんからね。おかげで満足いくものができました。お店では「スープベース」に季節の野菜を加えるなどしてご提供しています。

  • 今は「スープベース」に続けるようにと、ドレッシングやパスタソースの開発にも取り組んでいます。OEMは弊社としても大きなメリットなので引き続き頑張ります。

  • お願いしますね。最近では京都にも進出したので地域の特色を取り入れたメニューにも挑戦したいです。UCPさんを介して、例えば京都の有名な調味料を使わせてもらうとか。地域の皆様に愛されるお店となるためにも、ぜひ進めたいです。

  • 確かに。限定感もあっていいですね!弊社には各地区に市場のトレンドなどを調査するソリューション担当を配置しておりますので、今後はソリューション担当も巻き込んでグループ各社の力を結集して、あらゆる方面からサポートしていきます!